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国民年金納付率、過去最低更新へ=09年度、2月分までで59.4%(時事通信)

 厚生労働省は1日、2009年4月〜10年2月分の国民年金の保険料納付率が前年度同期比2.1ポイント減の59.4%になったと発表した。保険料は前納でまとめて納付することが多いため、3月分の納付率が大幅にアップすることは見込めず、09年度の納付率は過去最低となった08年度の62.1%を下回ることが確実な情勢だ。納付率が前年度を下回るのは4年連続。
 納付率が低下を続ける背景には、不況に伴い勤めていた企業を解雇され、国民年金に加入したものの保険料が払えないケースが増えていることや、年金記録問題に対する不信感が払しょくされておらず、支払いを拒否する例が依然多いことなどがあるとみられる。
 加えて、同省は「最優先課題の年金記録問題に人員をシフトし、保険料徴収に人を割けなかったことが要因の一つではないか」(年金局)と分析。納付率低下の原因を究明した上で、徴収体制強化などの対策を講じる考えだ。 

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<もんじゅ>再開1週間 トラブル続出(毎日新聞)

 高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)が14年5カ月ぶりに運転を再開して13日で丸1週間となる。この間、装置故障やトラブルの公表遅れ、原子炉の制御棒操作ミスなどが頻発し、国が注意、指導したり、検証を指示する事態になっている。95年のナトリウム漏れ事故で情報隠しを繰り返し、「動燃体質」と批判された日本原子力研究開発機構(原子力機構、当時は動力炉・核燃料開発事業団)。再開直後の不手際に国や地元から注がれる視線は厳しい。【酒造唯、安藤大介、関東晋慈、山田大輔】

 運転再開初日の6日夜、原子炉容器内の燃料破損の検知装置が警報を出し、同じ装置が7日午前10時過ぎからさらに5回鳴動した。3台ある同タイプのうち2台目も調子が悪くなり停止した。

 再開前、原子力政策を安全面で監視する経済産業省原子力安全・保安院は、最初のトラブルは事の大小を問わず迅速に公表するよう原子力機構に念押ししていたが、警報後の7日午前10時の定例会見でも公表されなかった。運転試験に立ち会っていた保安院は「速やかに公表すべきだ」として独自に記者発表。原子力機構が福井県と敦賀市に連絡したのは同午前11時半ごろだった。

 トラブルをいつどのように公表するのか、原子力機構内で意思統一されていなかったのが背景にあった。もんじゅの向和夫所長は「公表すべき事象ではないと考えた」、広報担当の瀬戸口啓一・もんじゅ運営管理室長は「後の会見で知らせようと思った」と異なる見解を示した。

 10日夜には制御棒操作でミスが発生。電力会社からの出向で、もんじゅの制御棒を初めて動かした運転員が方法を熟知していなかった。制御棒は3種類あり、操作方法も異なる。ミスのあった制御棒は全挿入の4ミリ手前からゆっくり落ちるため、最後にボタンを長押しする必要がある。だが操作マニュアルにその記載はなく、運転員は知らなかった。

 もんじゅを運転する発電課員は70人。うち、ナトリウム事故前の経験者は14人にとどまる。原子力機構は制御棒のシミュレーターを使った訓練を未経験者にさせ、「経験は十分積ませた」と自信をみせていた。しかし実際の動き方は違った。

 ◇国・地元、不信感募らせ

 運転再開した6日の会見で、原子力機構の岡崎俊雄理事長は「透明性を確保し、地元の信頼をいただける運営を目指したい」と述べた。その言葉とは裏腹のドタバタに、国や地元自治体は不信感を募らせている。

 7日午後4時ごろ、東京・霞が関の経産省別館にある原子力安全・保安院長室を、岡崎理事長が訪ねた。再開を感謝する岡崎理事長を、寺坂信昭院長は「しっかりやらないと、これまでのことが台無しになりますよ」と厳しくいさめた。保安院幹部も「お礼を言っている場合か、と返り討ちにした形だ」と振り返る。

 原子力機構を所管し、もんじゅ計画を推進する立場の文部科学省。8日の臨界に現地で立ち会った中川正春副文科相は12日会見し、「構造的欠陥も含め、徹底的な原因究明が必要だ」と述べた。

 地元からも厳しい注文がついた。敦賀市の河瀬一治市長は7日の定例会見で「ささいな情報でも出すことが情報公開の基本。(原子力機構は)地に足がついていない」と指摘する。

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 農耕馬の勤労に感謝を込め、住民らが着飾った馬を引いて練り歩く岩手県滝沢村の伝統行事「チャグチャグ馬コ」の馬に乗ってトレッキングを楽しむ催しが、同村の鞍掛山で開かれている。5日まで。

 農機の普及に伴い飼育頭数は減少を続け、09年は50頭に。年1回の行事のために飼育費が年約20万円かかる。村観光協会が、馬に観光に一役買ってもらい、飼い主の負担軽減をと、期間限定で試行した。

 1人500円だが、新緑の雑木林や放牧地を約1キロ、15分程度乗った子どもたちは「もっと乗っていたい」と大喜び。本格実施も検討され、脚が太く力強い馬コは、新たな期待を背負って歩く。【山口圭一】

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「子ども手当」減額 財務委員長が言及(産経新聞)

 民主党の玄葉光一郎衆院財務金融委員長は18日のフジテレビ番組「新報道2001」に出演し、平成23年度から子供1人当たり月額2万6千円を支給予定の子ども手当について「支給額が2万円ぐらいになっても政権公約(マニフェスト)の大幅修正にならない」と述べ、減額もあり得るとの認識を示した。

 党の「マニフェスト企画委員会」の幹部も務めている玄葉氏は、夏の参院選のマニフェストで支給額を見直す可能性を示唆した。在日外国人家族への支給についても「良くない」と述べ、子ども手当法を改正すべきだと主張した。

 また、消費税率の引き上げについて「4年後ぐらいには確実に上がっている姿にしなければならない。10%は(目安となる)ひとつの数字だ」と述べた。

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子ども手当、来年度から満額支給=民主研究会の参院選公約素案(時事通信)

 民主党は15日、参院選のマニフェスト(政権公約)を議論する国民生活研究会分科会を開き、子ども手当に関する公約素案をまとめた。来年度以降は満額(月額2万6000円)支給とし、財源を所得税などの配偶者控除や扶養控除の廃止で捻出(ねんしゅつ)することを盛り込んだ。
 昨年の衆院選時のマニフェストを踏襲する内容で、5月上旬までに研究会としての公約案を正式に取りまとめ、上部組織の党企画委員会に報告する。 

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<牛丼チェーン>松屋フーズのバイトが労組結成(毎日新聞)

 牛丼チェーンの「松屋フーズ」(本社・東京都武蔵野市)の埼玉県内の店舗で働くアルバイト従業員3人が19日、労働組合「全国一般埼京ユニオン松屋フーズ分会」の結成を同社に通告した。アルバイト時の食事「賄い代」の無料化などを求めている。同席した同ユニオンの嘉山将夫執行委員長は「安売り競争の激しい牛丼は低賃金に支えられており、改善を求めたい」と話した。

 松屋フーズ本社によると、勤務時の食事は商品の半額程度まで最大割り引く仕組みという。

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 予定時間を大幅に上回った12日の関西3空港懇談会。大阪(伊丹)空港と神戸空港の存廃を盛り込んでいないため、「合意できない」とした橋下徹・大阪府知事に対し、他の出席者からは説得に近い意見が飛び交った。

 平松邦夫・大阪市長は、「橋下さんがいうように壊すも、降りるのも簡単だが、事前の幹事会で(内容を)聞いているはず。その努力を無駄にしないためにも、先に進めたい。何のために幹事会を開いてきたのか」と諭した。

 また、関西経済連合会会長で懇談会座長の下妻会長が、顔を赤らめながら話し合う橋下知事と井戸敏三・兵庫県知事に「じゃんけんして決めたら」と冗談交じりに諭す場面も。

 また、別の参加者は「(国交省航空局長の)前田さんも来ているのに、関西が割れていると思われますよ。このまま大臣に報告できない」と話し、懇談会の“醜態”を心配する声もあがった。

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中山恭子氏、新党入りは「考えたことがない」(産経新聞)

 自民党の中山恭子元少子化・拉致問題担当相(参院議員)は7日午前、平沼赳夫元経済産業相、与謝野馨元財務相らが結成する新党への参加について「考えたことがない」と否定した。参加の意向を表明している夫の中山成彬元国土交通相については「活動の場はぜひ欲しいと思っている」と語った。

 鴻池祥肇元防災担当相も同日、「当初は平沼氏と一緒に進んでいこうと思っていたが、理念や国家観の違う方と一緒にできない」と、平沼氏に参加を見送る以降を伝えたことを明らかにした。いずれも国会内で記者団の質問に答えた。

 平沼氏は7日午前、都内で記者団に対し、中山氏に新党への参加を打診したことを認めた。その上で「彼女は比例代表で出たので、自民党にも義理があるのではないか」と述べ、参加は難しいとの見通しを示した。中川義雄参院議員の参加については「僕らの動きには賛同してくれていると思う」と、期待を示した。

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ロゼワインの季節、メルシャンが「オフ会」(産経新聞)

 サクラの花が街を彩り始め、ほのかなピンク色のロゼワインが似合う季節がやってきた。ロゼワインが世界的に注目を集める中、メルシャンは春恒例のロゼワイン・プロモーションで初の消費者向けイベントを開いた。

 プロモーションは業界向けに昨春から始まった。今回のイベントは「春のロゼワインパーティ」と題し、東京・京橋の「メルシャン・ワイン・スクエア」で3月30日に開催。昨年10月に開設したサイト「WINESUKI(ワインすき!)」の会員を対象に募集し、応募者約2 5 0 人の中から抽選により30代女性を中心に24人が参加した。

 会場では、シニアソムリエの濱田知佐さんによるセミナーが行われ、ロゼワインの造り方や世界のトレンドについて解説。濱田さんは「ロゼは、和食や中華、エスニックなどいろいろな料理に合う万能ワイン。色合いや香り、味わいにバリエーションがあり、違いを感じて」と紹介した。この後、11種類の国産・輸入ロゼワインが供され、参加者は旬の素材を使った4種類の料理とともに楽しんだ。

 「ワインすき!」では、飲みたいワインをさまざまな方法で検索することが可能だ。会員になると、飲んだワインの感想を投稿したり、掲示板を通して会員同士で語り合ったりすることもできる。登録は無料で、会員数は現在、約3万3000人。

 イベントに参加した30代の女性は「飲む機会の少ないロゼワインを2000円の参加費で、こんなにたくさん比べながら飲めるなんて貴重な体験。いろんな料理に合うことも新しい発見だった」とグラスを傾けていた。

 同社では、ワイン市場の拡大には口コミの情報発信が欠かせないとみており、今回は赤・白ワインに比べ圧倒的にシェアの低いロゼワインに着目し、サイト会員の「オフ会」のような企画として初めて実施。今後も、テーマを変えながら続けていきたいとしている。

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