ロゼワインの季節、メルシャンが「オフ会」(産経新聞)

 サクラの花が街を彩り始め、ほのかなピンク色のロゼワインが似合う季節がやってきた。ロゼワインが世界的に注目を集める中、メルシャンは春恒例のロゼワイン・プロモーションで初の消費者向けイベントを開いた。

 プロモーションは業界向けに昨春から始まった。今回のイベントは「春のロゼワインパーティ」と題し、東京・京橋の「メルシャン・ワイン・スクエア」で3月30日に開催。昨年10月に開設したサイト「WINESUKI(ワインすき!)」の会員を対象に募集し、応募者約2 5 0 人の中から抽選により30代女性を中心に24人が参加した。

 会場では、シニアソムリエの濱田知佐さんによるセミナーが行われ、ロゼワインの造り方や世界のトレンドについて解説。濱田さんは「ロゼは、和食や中華、エスニックなどいろいろな料理に合う万能ワイン。色合いや香り、味わいにバリエーションがあり、違いを感じて」と紹介した。この後、11種類の国産・輸入ロゼワインが供され、参加者は旬の素材を使った4種類の料理とともに楽しんだ。

 「ワインすき!」では、飲みたいワインをさまざまな方法で検索することが可能だ。会員になると、飲んだワインの感想を投稿したり、掲示板を通して会員同士で語り合ったりすることもできる。登録は無料で、会員数は現在、約3万3000人。

 イベントに参加した30代の女性は「飲む機会の少ないロゼワインを2000円の参加費で、こんなにたくさん比べながら飲めるなんて貴重な体験。いろんな料理に合うことも新しい発見だった」とグラスを傾けていた。

 同社では、ワイン市場の拡大には口コミの情報発信が欠かせないとみており、今回は赤・白ワインに比べ圧倒的にシェアの低いロゼワインに着目し、サイト会員の「オフ会」のような企画として初めて実施。今後も、テーマを変えながら続けていきたいとしている。

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